2009年2月21日土曜日

転職しよっかな

ジャーナリストと名乗りながら、何もジャーナリストらしいことを伝えていない今回の取材記。

旅行ライターという職業だったら、結構面白いんではないかと思う今日この頃です。(ただの愚痴のような気もしますが)

まだまだ私の好調は続いていました。
以下、疲れたので簡単に報告。

故障しボンネットを開けて止まった車
午後12時に首都カンパラを出発し、100キロほど走った頃、ボンネットから微かに漏れる煙と、速度計の下でオレンジに光る警告灯が目に入った。イヤな予感がした。

ラジエータから煙が…
ボンネットを開けると、ラジエータからエンジンへと繋がるパイプから煙がモクモクと…。運転手曰く、「5年間ドライバーをしているけど、こんな故障をしたのは初めてだ」
(私も初めてです)

続々と集まってきた通りすがりの人々
運良く小さな村の中だったので、通りすがりの人たちが続々と集まり、ああでもない、こうでもない、と議論を戦わせ修理を手伝ってくれる。

とりあえず無理矢理ビニールテープで修理
電源コードが断線した時のためにダイソーで出発前に買ったビニールテープをぐるぐる巻きにして挑戦。玉砕。

何度も失敗し、気がつけば時刻は夕方に
その後も古いホースや似たような形のパイプで試みるも、エンジンの回転数が上がった瞬間に猛烈な勢いで水が噴き出す。そして気がつけば時間は夕刻に…

さらに時間は経ち、夜に
さらに挑戦と失敗を繰り返し、気がつけば時間は夜に…。

替えの車が到着し、やっと出発
午後9時過ぎ、やっと替えの車が到着。うれしくて写真を撮るのを忘れる。

今度は替えの車のバッテリーが故障
心に余裕が出てきたので、「夜間ドライブで疲れるだろう」とドライバーに休憩してもらおうと考えたのが裏目に。出発使用とするとまたボンネットの隙間から煙が…。トライバー曰く「こんなことは初めてだし、なんでこんなところが故障するのか分からない」
(たぶん、私が悪いんだと思います。ごめんなさい)

幸い、替えの車はイグニッションとバッテリーをつなぐコードが溶けただけだったので、押しがけで無理矢理エンジンをスタートし、カンパラ出発から約12時間を経て深夜0時半頃ホテルに到着しました。
(通常は4時間ほどで着く道のり)
現在こちらは深夜2時。さすがに疲れたので、そろそろ寝ます。

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