やっと14歳になっていたコロンベ(左から2番目)。 |
前回会った時よりさらに少し背が高くなっていた彼女は、嬉しいことに今年からセカンダリースクールに通っているそうです。
そしてここ最近恒例になっている年齢について恐る恐る尋ねると、「14歳になった」とのこと。
長かった永遠の12歳がやっと終りました。(過去の記事参照)
相変わらずシャイで、自分のことを話すときは呟くように小さな声なのですが、「得意な科目は英語とフランス語」というだけあって、英語は前回会ったときより遙かに上達していて、普通に会話ができるレベルになっていました。(次回は確実に私より上になってるんだろうな…)
ちなみに将来の夢は、お医者さんになりたいそうです。
ルワンダ内戦が生み出した戦災孤児の一人である彼女に初めて出会ったのは1997年。
おそらく彼女は2歳くらいだったと思います。
その後毎年写真を撮らせてもらってきたのですが、彼女はフランス語とルワンダ語しか話せなかったため常にだれか通訳が必要でした。(私もフランス語を勉強しようと本は買いました。本は…)
「いつか直接話しをしたい」というのが夢だったので、色々と話しができて本当に嬉しかったです。
私が名前をつけさせてもらった赤ちゃんと、その両親 |
(恥ずかしいので、どんな名前をつけたかは秘密です)
てっきり私はミドルネームだと思いこんでいたのですが、今日、その子にも会いに行ったところ、なんとファーストネームでした。
とても可愛い利発な子で、これからルワンダに来る楽しみがまた増えました。
明日、再びウガンダに戻り、再度ソマリア行きの調整に入ります。
なかなかうまく事が進まず、ちょっと落ち込んでいたのですが、このルワンダ訪問で色んなモヤモヤが吹っ飛びました。
また明日から気持ちを新たに、頑張ります!
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